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第2話 証拠写真

last update 게시일: 2026-01-08 16:00:34

さすがに·が3週間も続くと、おかしい! と思い始め、翌日、俺は調査会社に勤めている友人、高橋に相談したのだ。

その友人にも、俺たちが出会ったのは、マッチングアプリだとは伝えていなかったので、まずは、それから伝えると、高橋はとても驚き、

『申し訳ないが、なら、まだマッチングをやってる可能性は高いな』と言われた。

──やっぱり、そうか……

そして、俺は、高橋に正式に調査依頼をし、スマホのメッセージを見る方法を教えてもらった。

美衣子がお風呂に入っている時に、美衣子のスマホを見てしまったのだ。

そこには、恐ろしい文言が並んでいた。

Mという人物とのやり取り……

〈また、夜会えるか?〉

〈うん〉

〈旦那は、大丈夫なのか?〉

〈全然大丈夫! 子どもを預けてれば、何処へも行けないだろうし、それに、あの人がたまには友達と会ってきたら? って勧めてくれたんだし〉

〈お前、ひっで〜な! それは、女友達のことだろ?〉

〈そんなの私に居ないわよ 笑〉

〈ハハッ、なら仕方ないから俺が可愛いがってやるか〉

言い表せない絶望感と悲愴感が襲ってきた。

──まさか、美衣子が不倫……

高橋に言われた通り、落ち着いて、それを証拠として、自分のスマホに収めた。

そして、更にスクロールして遡って確認した。

そもそも、このMという男とは、何処で知り合ったのか? マッチングアプリなのか?

すると……

〈最近、益々マーくんに似て来たよね〉

──え?

〈だよな、イケメンだな蓮斗!〉

……

──!! どういうことだ? まさか蓮斗は、俺の子じゃなくて、コイツの子なのか?!

そんな……

頭を鈍器で殴られたような衝撃で、身体中の血の気がサーッと引いて行くような感覚に襲われた。一気に大きなストレスがかかったのだろう。

手が震え出した。

驚きと同時に、怒りを通り越して、強い憤怒ふんぬしかない!

そして……その後に、信じられないぐらいの悲しみが襲いかかった。

──蓮斗が、俺の息子じゃない……?

嘘だろう? 3年もの間、我が子として育てて来たのに……

それは、とても重要な証拠だった。

怒りと悲しみに襲われながらも、今俺がしっかりしなくては……と、

また、写真を撮ってスマホに収めた。

そして、更にスクロールすると、Mと、

3週間前に初めて会った時の会話があった。

そこには……

〈久しぶり! やっぱり美衣子だったんだ〉

〈久しぶり〜マーくん変わらないから、すぐに分かったよ〉

そこからは、会う約束をしていて……

〈やっぱり、マーくんは、私のこと何でも分かってくれてるよね〉と、書かれていた。

──!!

このマーくんと呼んでいる男は、どうやら美衣子の元カレらしい。

「許せない!」

思わずドン! と床を一度強く殴ってしまった。

とにかく気持ちを落ち着かせて、まだ俺は撮影しなければならない。確実に証拠を集めなければ!

とりあえず、このMという男とのやり取りを全て写真に収めた。

今は、ゆっくり読む気力もない。あとで、ゆっくり読めば良い。

そして、全て撮り終えて、他に怪しいメッセージのやり取りはないかと見ていると……

今度は、Rという男とのやり取りを発見した。

もう、ゆっくり読む時間は無いが、とりあえず先に全て証拠を写真に収めるしかない。

時折、見える文字……

〈じゃあ、明日は、10時に◯◯駅で待ち合わせ〉

〈了解〜!〉

〈2時までしか無理なの〉

〈分かった! 短時間でたっぷり愛してあげるね〉

〈よろしくお願いします〉

──パパ活?

もしかすると、こっちは、遊びで金儲けをしているのかもしれない。

1人では足りず、2人も……

しかも、昼夜使い分けている。

吐き気がする。

蓮斗が生まれてしばらく俺たち夫婦はレスだった。

しかし、最近美衣子が妙に綺麗になって来て、

俺も又美衣子を女として見るようになり、

この数ヶ月間は、美衣子を抱いていた。

なのに、その合間に美衣子は、違う男と寝ていたのか……

──俺は、妻を他の男と共有していたのか?

そう思うと、反吐が出る。

気分が悪くなって、美衣子がお風呂から上がると同時に、目も合わすことなく、

「先に休む」とだけ言って寝室へ移動した。

──顔も見たくない……

この時だけは、夫婦別室で良かったと思った。

先ほど撮影した写真を確認した。

やはりRという男は、パパ活の相手のようだ。

「ハア──ッ」

大きなため息を吐く。

もう気持ち悪さしかない……

しかも、俺が出張だった日なのか、もしかすると、

この部屋に連れ込んでいるのかもしれない! と思えるような文言を確認した。

「嘘だろう? わあ〜っ!」

思わずベッドから飛び降りて、ベッドシーツを剥がした。

もう気持ち悪くて仕方がない。

──まさか、このベッドで?

いや、もしかすると、美衣子と蓮斗が寝ている布団で?

いずれにせよ、気持ち悪さしかない……

当然、こんな話が出来る相手は、調査会社の友人、高橋だけだ。

俺はすぐに、高橋に連絡をした。

そして、証拠写真を送って見てもらった。

やはり、残念ながら妻は、真っ黒だと言われた。

土曜日の夜の相手Mは、元カレ。

昼間の相手、Rは、カラダを売って小遣い稼ぎをしている相手かもしれない。

俺と同じ見解だった。

そして、高橋から、

「子どものDNA鑑定した方が良いな」と言われた。

最も恐れていたことだ。

コレをして、本当に蓮斗が俺の子じゃなかったら、

俺は、いったいどうすれば良いんだ!

「お前は、どうしたい?」

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